
エマルジョンリムーバーの最大の特徴といえるのが、スプレーをすると、透明だった液体が白く濁ってくることですよね。それをわかりやすくするために、黒い紙皿がついてきます。なかなか、いきなはからいだと思いました!
でも、こんなツイートも↓

白くならないときの対処法がいくつかありますので、やってみてください。
とにかく使い続ける
白くならなくて困ったときの対処法を電話で問い合わせたところ、「そのまま使い続けて下さい」とのことでした。
個人差は必ずあるので、まずは使い続けるということが大切になってくるのかもしれません。口コミでも、「しばらく使っていたら白く濁るようになった」という声がありました。
汚れが毛穴の奥深くに閉じ込められていたり、定着してしまっていると、汚れが落ちるまである程度時間を要してしまう可能性があります。
また、スプレーをしてからしばらくそのままにした方がいいときもあります。脂に反応することで白い液体が流れてくるので、スプレーをしてから20秒〜30秒ほど待ってみましょう。
蒸しタオルで毛穴を開いてから使う

白い液体の正体は、皮脂汚れです。白くならない=皮脂汚れが落ちてこない場合、毛穴の中に閉じ込められている可能性があります。対処法としては、毛穴を開くことです。でも、無理に開かせてはいけません。一時的に開かせることがポイントです。毛穴は熱の力で自然と開いてくるので、蒸しタオルを2〜3分当ててあげると、毛穴が開いて、汚れが落ちやすくなります。
蒸しタオルの作り方は簡単。フェイスタオルに水を含ませて、軽く絞ったあと、袋タイプのジップロックに入れて、500〜600Wのレンジで1〜1分半ほど温め、人肌になるまで軽く冷ましたら完成!
毎日やるのが面倒であれば、入浴後に行うのもいいでしょう。入浴すると身体だけでなく顔が温まって毛穴が開いてきますので、これが蒸しタオルと同じような効果を生み出します。
優しくマッサージをしてあげる

皮脂がうまく乳化されていない可能性があります。エマルジョンリムーバーと皮脂がしっかりと交わるように、マッサージをしてみましょう。スプレー後、指の腹を使って、細かく円を描くようなイメージでマッサージしていきます。すると、皮脂が交わってきて、白く濁りやすくなります。基本的にはマッサージをする必要はないのですが、白く濁らないときの対策として覚えておくといいです。
プッシュ数を増やしてみる
吹きかける量が少なすぎると、汚れは浮き出てきにくいです。通常、顔全体に使う場合、10プッシュ以上が目安と言われています。10プッシュで足りない場合は、15プッシュ、20プッシュとプッシュ数を増やしてみるのも、一つの対処法になるかと思います。あまり吹きかけすぎるともったいないので、増やす場合は適度にお願いします。
お肌がかなりキレイ&極度な乾燥肌な可能性も
白くならない原因の一つに、お肌がそもそもかなりキレイな状態であるという可能性も指摘できます。白い液体は脂に反応して出てくるものなので、お肌がすごくキレイだったり、極度に乾燥していたりすると白くならない可能性があります。お肌がキレイ過ぎる場合は仕方ないですが、乾燥肌の方は、保湿化粧水などをつけ、あえて油分をプラスしてからを使用してみるのもいいかもしれません。